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世界三大刺繍のひな人形

今回鯉徳では、世界三大刺繍(汕頭刺繍・相良刺繍・蘇州刺繍)の衣裳のおひなさまを多数ご用意致し ました。一針一針手作業で縫い込まれた絵柄は、他に類を見ない豪華さと繊細さを持ち合わせており私 たちを魅了させてくれます。また人形制作者もバラエティに富み、その全ての制作者が名匠と謳われる 伝統工芸士の方々です。思いを込めて制作する日本の匠の技が、家族の思い出のひとコマに彩りを添え てくれることでしょう。



相良刺繍(さがらししゅう)

中国では漢の時代より見られ、日本でも奈良時代に仏像の羅髪(らほつ=巻毛)の部分に使用されていた。玉のように縫い込むことから別名【玉縫い】ともよばれる。手作業ゆえに技術力はもちろんのこと、制作者には高い集中力と忍耐力が必要とされている。その絵柄が点で描かれたように見えることから絹の点描とも称されている。



汕頭刺繍(すわとうししゅう)

中国広東省の【汕頭】という街で作られる切り抜き刺繍の一種。糸を引き抜いたり布地を切り抜いたりしてデザインの一部を透かすことが特徴的で約200年の歴史をもつ伝統工芸品。すべて手作業で行われているため非常に手間がかかり、市場では高額で取り引きされている。その大胆な制作工程を経て形づくられていくことから絹の彫刻とも称されている。


蘇州刺繍(そしゅうししゅう)

中国江蘇省の【蘇州】という街で 2500年も前から伝わっている刺繍の一種。使用する糸が極めて細く、刺繍面が盛り上がらないため表面が滑らかなのが特徴。また、両面刺繍という技法により表裏どちらから見ても糸の結び目がなく、両側から見ても美しい仕上がりになる。その写実的で繊細な仕上がりから絹の絵画とも称されている。


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