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望月龍翠作 衣装の特徴
   (是非ご来店して見てください。お人形の良さがわかります。)

正絹 有職紋様「雲立湧に向鶴」

雲上人を表す雲立涌(くもたてわく)に、長寿のしるしとされる向鶴(むかいづる)を組み合わせた文様を、ハレを意味する縁起物の赤色と白色とで構成した、まさに縁起物尽しのおひなさまです。 (上記写真左から1番目)

正絹 桐竹鳳凰

桐竹鳳凰(きりたけほうおう)は中国の故事にならった吉祥文様。白色と紫色とで構成された衣裳は控えめながらも龍翠の着付の美しさを際立たせ、高貴な雰囲気を漂わせています。(上記写真左から2番目)

正絹 有職紋様「雲立湧に向鶴」

雲上人を表す雲立涌(くもたてわく)に、長寿のしるしとされる向鶴(むかいづる)を組み合わせた文様の一部を、繊細な絹糸による刺繍で表現。京の職人による確かな技が光ります。 (上記写真左から3番目)

ひな人形作家

望月龍翠【経済産業大臣指定伝統工芸士】

望月龍翠【経済産業大臣指定伝統工芸士】本名「望月竜介」。1964年静岡生まれ。18歳から埼玉県の老舗人形工房にてひな人形作りの基礎を学び、のちに人形師である父、幸彦のもと人形製作を始める。平成15年、経済産業大臣指定伝統工芸士の認定を受ける。今後の節句人形業界を担う、若手の実力派として注目を集めている。

経済産業大臣指定伝統的工芸品「駿河雛人形」について

駿河雛人形のルーツを探ると、桐塑(とうそ)による煉天神(ねりてんじん)にその発祥をみることができます。その後、煉天神に代わって衣裳着天神が作られる様になりました。最古のものに嘉永6年(1853年)のものが現存しており、江戸末期にはすでにこの地方で衣裳着天神が製作されていた事実があります。この天神信仰に基づく衣裳着天神の技術を生かし、ひな人形の製作が始まりました。胴体部には、他地区と比較して太いワラ胴が使用されており、胸の部分はカーブに合わせて斜に削られております。衣裳も特徴的で上下の衣裳の製作が別々になっており、その結果分業が可能となり量産化される様になりました。その伝統や技術が認められ平成6年(1994年)に駿河雛人形は、経済産業大臣(当時は通商産業大臣)に伝統的工芸品として認定されました。

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